多くのワンコは夏が苦手。いつも毛皮を着ているし、人間のように汗をかくことができないので、体温調節はお口を開けてハアハアするだけ。晴れた日中の道路は蓄熱して50度〜60度にもなってしまうので、あまり外にも出たがらない。その上、ゴールデンレトリバーは垂れ耳なので、熱がこもってすぐにトラブルを起こしがち。
今年は5月の夏日が続いた時から、ナッティの外耳炎が再発してしまいました…。今日は二週間ぶりに動物病院へ行ってきました。お耳の毛を短くしてもらい、キレイにお掃除し、ダブダブにお薬をつけてもらいました。
先生が治療をしてくださっている間、看護師さん二人と私の三人でナッティが動かないように押さえつけているのですが、どうしてもイヤイヤと動いてしまいます。ワンコながらも治療をしてもらえば楽になると知っているので、おとなしくしようと頑張ってはいるようなのですが…咬んだり大暴れすることはないので良しとするしかありませんよね。でも、この時間は押さえつけ係の三人は大汗です。終わると大仕事を終えた後のように、どっと力が抜けてしまいます。
けれども、一番疲れたのはナッティのようです。家に帰ってくると夕方の散歩まで、ず〜っと寝て過ごしました。
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