いつもナッティとお散歩に行く、田んぼの道路脇に咲く花。クラシカルなピンクのケイトウとオシロイバナ。私の幼少の頃、多くの家の庭にケイトウもオシロイバナも咲いていました。
ケイトウは「毛糸の花」と思い込んでいました(^◇^;)。 なんだかモコモコした様子なので、そう思い込んでいたのだと思うのです。高校生くらいになって「鶏頭」と書くと知って、妙に納得しました。学名は燃焼という意味のギリシャ語に由来するそうです。確かにケイトウの花は燃え盛る炎のようにも見えますね。
オシロイバナは小学生の頃まで、遊びの材料にしていました。おままごとに使ったり、落下傘に見立てて空に飛ばしてみたり、花の絞り汁を爪に塗ったりしていました。後に韓流ドラマで、女の子たちがオシロイバナで爪を染めるシーンを見たときは、同じような遊びをするのだと嬉しくなりました。
これらの花を道路脇に植えてくれた田んぼの持ち主の方も、懐かしい思い出をお持ちなのかなと感じました。
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