吉川 洋子 Yoshikawa Yoko
私は何故、今この地球に存在しているのだろう。
生きていることが面倒に思えるし、早く帰りたい！
そんなことを思って生きてきました。
何のためにこの時代の地球を選び、生まれてきたのか？
その事を思い出し、豊かな人生を送りましょう！
「わたし」を意識しはじめた幼い頃、何度もみる同じ夢に苦しみました。
戦に敗れ集団で死を選び、崖から飛び降りる若い女性の夢。
奈落の底に落ちて行く不安な感覚。
夜が来て眠りにつくのが恐ろしく、とても臆病な子どもでした。
けれど、何度も同じ夢を見ているうちに、その女性は前に生きていたときの自分だと気が付きました。
「確かに私はあの様にして命を落としたはずなのに、どうしてまたここで小さな女の子として生きているのか…？ それは何故…？」
そして同時に、
「人間はやがて、戦争をしたり、いがみ合ったりすることなく、テレパシーをも使えるように進化していく！
だから私は、その変化の時に役に立つ人間になっていなければならない」
そんな思いが心に湧いてきました。
とても衝撃的な体験でしたが、それ以来その落ちてゆく恐ろしい夢を見ることはなくなりました。
この夢のことを家族に話してもとりあってもらえず、誰かに話してはいけないと思い込んでしまいました。
その時から「人は一度死んでもまた生まれ変わってくる。それは何故？ 何をすれば人々の役に立てるのか？」という疑問を抱き、そのことを突きとめることが生きる課題となりました。
けれども、何をすれば人間が進化していくときに役に立つことができるのかわからなくて、様々なことに関わっては
「どうも私の道ではないかも…」と彷徨っていました。
NE運命解析学に出会う前の16年間、図書館のボランティアをしていました。
その間、2011年の東日本大震災と福島第一原発の事故を目の当たりにして、
「このままボランティアをしていても、私自身や他の人々が進化するために役に立てそうもない」と感じはじめました。
天災や人災が多発し、地球が変化していくのをひしひしと感じました。
多くの人が苦しみと悲しみの中で命を落としていってしまう。
ただ流されるだけでなく、私も何かをしなければと思いました。
それから、 何故か自分の寿命は120歳と思い込んでいる私は、後半生を誰かのお役に立ちながら楽しく生きる道を探し始めました。
そして、天河先生の講座に参加する事ができ「NE運命解析学」に出会うことができました。本当に心から感謝しています。
宇宙人性理論とNE運命解析学を通して自分自身の今生のプログラムを知り、私の進むべき方向性に向かっていきたいと思っています。
今が変化の時だと実感しています。
彷徨いながら経験してきたことも生きる力に変えて、
多くの皆様とご一緒に進化への道を歩んでゆこうと思います。